top of page
執筆者の写真ARON

転売が『違法』となる3つのケース



ARON松岡です!!


今回は、「こんな時期だからこそ知っておいて損はない事!」をご紹介していきます!!



新型コロナウイルスで「転売」が社会問題化しています!

マスクや消毒液から始まりホットケーキミックス、トイレットペッパー、イソジン、PS5、Switch、イソジン、ミロなど、いずれも需給バランスが崩れ、転売屋が暗躍しました。


転売は基本的には違法行為ではないが、ある条件を満たすと罪に問われことがあります。





■転売が違法となる3つのケース


転売は原則的に違法ではありませんが、例外的に違法になる場合があります。

違法になる場合を大まかに整理すると以下の通りになります


(1)そもそも扱ってはならない品の転売

例えば、覚せい剤や銃などの輸入禁止品目や偽ブランド品を転売するケース。


(2)許可が必要な品の無許可転売

業として中古品やお酒を転売しながらその許可がない場合がこれにあたります。

いらなくなった中古品やお酒を単発的に売却するのは問題ありません。


(3)国や自治体による政策的な転売規制

イベントチケットなどの一定の品目は、買い占めによる価格高騰防止等の政策的理由で高値転売が禁止されています。

買った値段以下の転売であれば問題ありません。



■違法な転売によってどんな罰則があるか


(1)そもそも扱ってはならない品の転売


輸入禁止品目を転売目的で輸入した場合。

偽ブランド品などを転売した場合。


(2)許可が必要な品の無許可転売


許可なく業として中古品を転売した場合。

許可なく業としてお酒を転売した場合。


(3)国や自治体による政策的な転売規制


イベントチケット等の転売については、まず公共の場でのダフ屋行為が各都道県の迷惑防止条例違反になりえます。



いかがでしたか?

意外にわからないことがありましたか?

閲覧数:7回0件のコメント

Comments


bottom of page