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執筆者の写真ARON

統計から読み解く47都道府県ランキング


ARON 松岡です!!


本日は、連休の最終日。

何かと、動きにくい状況ですが、楽しめましたか?


僕は、明日、明後日とお休みを頂きます。

ご理解よろしくお願いいたします!


引き続き、「熱中症」「コロナ」にお気をつけください!!



今回、47都道府県ランキングという、記事を見つけたので、ご紹介していきます!!



日本には47の都道府県があり、それぞれの地域に特色があります。

なんとなく自分の住む街の特徴や良さを理解していても、それが他の地域と比べてどのように違うのかは、日常生活では分かりにくいもの!

皆さんの住む街の素晴らしさを感じてください!!!



*全国で一番女性が家事を頑張る地域は?

共働きが当たり前の時代になり、家庭内での家事の役割分担が重要視されている。

ごく一般的に日本人男性は家事を積極的に行わない傾向にあるので、女性に負担がいきがちだ。

ならば都道府県単位でみたとき、どの地域の女性が一番家事を頑張っているのだろうか。

その答えは…奈良県だ。

平均して1日に約172分、つまり1日3時間弱も家事労働に費やしている。

次いで2位は、三重県で168分。

3位は、和歌山県で164分。

うーむ…関西勢の女性が家事に奮闘する様子がうかがえる。


一方、家事にかける時間が一番短い地域は福島県だ。

その時間、平均して139分。

ワースト1位の奈良県と比べると、約33分短い。

次いで2位は、山形県で約141分。

3位は、東京都で約143分。

専業主婦が多い地域ほど、女性の家事労働時間が長くなる傾向にあり、反対に共働き率が高くなるほど、短くなる傾向にあるという。

また女性の家事労働時間が長いほど、「中学生通塾率」や「1世帯当たり貯蓄額」も応じて高くなる傾向にあるので、奈良県や三重県は裕福な家庭が多いとも言えるようだが…。



*日本で一番小学生が宿題を頑張っている地域は?

今年はコロナの影響で学校の夏休みが全国的に短い。

それでも大多数の学校で課される風物詩が、夏休みの宿題だ。

大人になると懐かしい思い出である。

夏休み前半であらかたを片づける子ども、宿題にまったく手をつけず最終日に大泣きする子ども、宿題を頑張ったけど家に置き忘れて登校日の教室で大慌てする子ども。

子どもの性格によって宿題の進め方はまるで違う。

ならば都道府県単位でみると、どうなるだろうか。


「小学生宿題実行率ランキング」

同率第1位は…埼玉県と秋田県だ。

なんと97.9%の子どもが宿題に手をつけている。

ふむ、埼玉県と秋田県の将来は有望ですな。

次いで3位は、静岡県で97.7%。


一方、全国で一番宿題に手をつけていない地域は…沖縄県だ。

それでも94.6%なので、日本の子どもの勤勉さが誇らしい。

次いで2位は、北海道で95%。

3位は、意外にも東京で95.9%。

小学生自己肯定率、小学生家庭内会話率、小学生学校快適率が高い地域ほど、良好な家庭環境や学校環境を持つ傾向にあり、宿題の実行率も上がるようだ。

もしわが子が宿題に手をつけなくて困っていたら、まずは家庭の環境を見直すところから始めてみよう。



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