ARON 松岡です!!
これから紫外線が強くなっていく季節!!
そんな季節なので、ヘアカラーの色もちをよくする方法を簡単にご紹介していきます!
ヘアカラーが色落ちする原因
まずは、ヘアカラー後の色は、3~5週間ほどで徐々に落ちてきます。
頻繁にカラーやパーマをしている、ブリーチをしていたなどの過去の施術やダメージの具合、髪の洗いかた、乾かしかた、ケアの状態、紫外線などが原因です。
また、薄い色ほど色落ちが早いです。
ホームケアで簡単にできることは、濡れた髪の毛を放置しておかないことです。
健康な毛髪は弱酸性ですが、アルカリ性に傾くとキューティクルが開いた状態になります。
カラー剤はアルカリ性で、キューティクルを開いて毛髪内部の色の成分であるメラニン色素を抜き、色を注入する仕組みで毛髪を染めています。
水分が髪に付着すると毛髪はアルカリ性に傾いて、キューティクルが開きます。
すると色素を保持する力が弱くなり、色素は流出していきます。
そのため、とくにヘアカラー直後の数日は極力、キューティクルが開くことを避けるために、水分が毛髪にたまる時間を短くすることがポイントです。
ドライヤーやヘアアイロンなどの過度な熱によって、ヘアカラーの色落ちが早くなる、色が明るくなる場合があります。
洗髪後は入念にタオルドライをしてからドライヤーを使い、熱があたる時間を短くしましょう。
ヘアアイロンは、温度設定は140~150度程度、あてる時間は5~10秒以内にするなど、熱でダメージを与えすぎないようにしましょう。
紫外線を受けるとキューティクルがはがれやすくなる。
また、メラニン色素の生成を抑えるため、ヘアカラーの色落ちが早くなります。
紫外線は1年中降りそそぐので、季節に関わらずに毛髪用の紫外線カットスプレー、紫外線カット99%以上の帽子と日傘を活用して紫外線を避けましょう。
美容院で定期的にトリートメントやヘアパックを実践しましょう。
ダメージをケアすると色落ちを防ぐことができて、美髪をキープしやすいでしょう。
普段の生活を少し変えるだけで、色もちは変わっていきます!!
今のケアにプラス1をしてみてください!!
Comments