ARON 松岡です!!
7月になり、暑くなってきました!
昨日は、真夏日になって全国的に暑かった1日でした。
暑くなってくると、アイスやソフトクリームなどが食べてくなりますね!
今回は、ソフトクリームに関するブログです!!

真夏に近づき、冷たいものがおいしく感じる季節です。
アイスクリームやソフトクリーム、かき氷などに手が伸びそうです。
アイスクリームとソフトクリーム、見た目はちょっと違いますが、ともに暑ければ暑いほど売れるのでしょうか。
また、気温によって味の売れ行きも違うのでしょうか。
▽アイスクリームとの違いは製品温度
アイスクリームとソフトクリームは、ともに牛乳を主原料とした冷菓ですが、製品温度に大きな違いがあります。
アイスクリームが-18℃以下で販売されているのに対し、ソフトクリームは-7~-5℃。
ソフトクリームの食感が、アイスよりやわらかく感じるのは、このせいでもあります。
では、こうした製品温度の違いは、なぜうまれるのでしょうか。
ソフトクリームの総合メーカー「日世株式会社」に、話をうかがいました。
「工場でつくられたアイスクリームは、溶けない温度で店舗に運ばれ、溶けない温度で販売されます。一方、行楽地で販売されることが多いソフトクリームは、お店自体が『工場』のようなもの。お客様はつくりたてを、その場ですぐ召し上がることができます。ソフトクリームは、いわば『つくりたてのアイスクリーム』なのです」
販売の都合上、アイスクリームはクリーム状のまま容器につめ、工場で急速冷凍させたあと、溶けない温度のまま保管されなければなりません。
けれどもソフトクリームには、その必要がないんですね。
▽「暑いから売れる」わけではない
こうした両者の違いは、「気温と売れ行きの関係」にもあらわれています。
ソフトクリームは、単純に「猛暑だから売れる」とは言えないようです。
「ソフトクリームの売り上げは、その行楽地の客数に大きく左右されます」 もちろん気温が、その行楽地の客数に影響を与えることはあります。
しかし、だからといって「気温の高さ」が、アイスのように「売り上げ」に直結するわけではありません。
猛暑が続けば、外出をひかえるケースが増え、行楽地から客足が遠のく場合もあるからです。
なお、気温の変化が、味などの消費者のニーズに変化をもたらすことはあるようです。
「最高気温が高まるにつれ、ラムネ味に代表される、さっぱりした味覚が好まれる傾向にあります」
たしかに炎天下では、濃厚なものより、さっぱりした味を選びがちかもしれませんね。
本日7月3日は「ソフトクリームの日」です。
昭和26(1951)年の今日、明治神宮で開かれた進駐軍主催のカーニバルの模擬店で、コーンスタイルのソフトクリームが日本で初めて販売されました。
その後もソフトクリームは味や種類などの面で様々な進化をとげ、現在にいたっています。
私たちに、「おいしさ」と「幸せ」を同時に与えてくれるソフトクリーム。
この夏は何回食べることになるのでしょうか
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