ARON松岡です!!
コロナ禍でセルフカラーの需要が高まる今、間違った知識のまま白髪染めのセルフカラーを行っている方もいらっしゃいます!!
今回は、白髪染めセルフカラーのNG行動をご紹介します。
■白髪染めセルフカラーのNG行動
▼薬剤の使用量が多すぎる
確かに、白髪染めをたっぷり使用することで染まりがよくなりますが、『過度な薬剤の量』は、シャンプー時などのすすぎ残しなどにより頭皮環境を悪くすることもあります。
適切な量を使用しましょう。
ハケで塗る場合は、頭皮に対して平行にハケをあてて、薬剤をのせるように塗布してください。
ハケを立ててしまうと、せっかく塗った薬剤をはぎとってしまうため、必ずハケをねかせて根元にためるようにして塗りましょう。
泡タイプの場合は、根元に薬剤がしっかり溜まるように塗ってください。
▼何度も髪をとかしてなじませる
ご自分でセルフカラーされている方によく見受けられるのが、『切れ毛』の問題です。
カラー剤をなじませようと何度も髪をとかしてしまうことが、大きな原因となります。
『髪を過度に引っ張りすぎると、抜け毛や切れ毛の原因につながったり、薬剤をつける必要のないところまで薬剤が付着したりして、ダメージの原因にもつながります。』
▼薬剤塗布後に長時間放置
ご自身で白髪を染める時に
「染まっているか心配だったから長めに時間を置いた」
「時間を測るのを忘れて、気がついたら長時間放置していた」
などのお声をうかがうこともありますが、それはNGです。
カラー剤はある程度の時間を過ぎると発色しなくなるため、決められた放置時間以上の時間を置くことは、髪のダメージにつながってしまいます。
髪質にもよりますが白髪を染める場合、大体20分~30分ほど放置します。
使用される薬剤に放置時間の記載があると思いますので、しっかり時間は守りましょう。
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