ARON 松岡です!!
「美容室帰りのツヤ髪にする方法」

美容院にもなかなか行けない状態の今。
セルフケアではそろそろ限界を感じていませんか?
そんな今こそ試してほしいのが、今回の方法。
マメに美容院に通っていた頃をふと思わせる、あの心地よい美容院帰りの仕上がりが、セルフケアで再現できる方法です。
■使うスタイリング剤はこれ一択!
スタイリング剤は、上手く使えば髪のケアとスタイリングを助けてくれる優れもの。
但し、使いかたや選びかたを間違えると、髪がボリュームダウンしてしまったり、べたつきの原因にもなるうえ、汚れも招いてしまいます。
そこで、ブロー時におすすめするスタイリング剤として、ヘアオイルのみ使うことをおすすめします。
ヘアオイルを使ったブローは、クセや広がりを抑えてくれるだけでなく、長時間髪を保湿をしてくれるので、美容院帰りのような仕上がりを再現しやすいんです。
■ヘアオイルの選びかた!

ヘアオイル選びを失敗すると、髪が異常にべたついたりします。
この場合、スタイリング剤そのものの良し悪しというより、髪質や状態、そして用途に合っていないことが原因として挙げられます。
あまり知られていませんが、ヘアオイルは種類によって用途が全く違いますので、今回のようなケースのときには、軽いタイプのものを選ぶようにしてください。
おすすめのオイルとして、
ひとつは『モロッカンオイル』。
柔らかい質感を再現しつつ、ダメージケアもしてくれるヘアオイルです。
保湿成分と美容成分が豊富に含まれているので、髪が本来もつしなやかさを出してくれて、自然な状態で髪がまとまります。
バニラの香りも甘すぎず、上品に香ります。
もうひとつは
『ダイアンボヌール シグネチャーオイル』。
99.7%オーガニックオイルを使用し、自然の恵みを豊富に含んだオイルです。
モロッカンオイルよりも重ためのため、湿気の多い梅雨時期や、髪がもともと広がりやすいかた、癖毛の方に向いています。
適度に広がりやパサつきを抑えてくれます。
ブルージャスミンの香り。
爽やかさと甘さが絶妙で、これからの季節にぴったりです。
ARONは『モロッカンオイル』の方を、取り扱っています。
■オイルのつけかた
オイルは、必ず濡れた状態の髪につけます。
洗髪後、しっかりタオルドライをしてから、オイルを500円玉程度の量(髪の毛の長さで異なります)を手のひらにとり、両手でしっかりオイルをのばしてからつけます。
付ける場所は、髪の中間~毛先だけにしてください。
根元には決してつかないようにしてくださいね。
ボリュームを抑えたい場合でも、根元付近からつけるとボリュームダウンになりすぎたり、ベタつきの原因になりますので避けましょう。
そして、毛量の多い後ろの髪から付けましょう。
最後に、手に残ったオイルで、髪の表面にさらっとなじませます。
髪が少なく毛先の広がりのみ気になる方は、毛先のみだけつけてください。
オイルを髪全体に均等にのばしたい場合、粗めのブラシを使います。
ブラッシングの順番も、オイルをつける時と同じで中間~毛先を整えてから、最後に、根本から毛先へブラッシングするようにしましょう。
濡れてる髪はとても繊細な状態です。
くれぐれも根本からブラッシングしないようにしてください。
■髪の乾かしかた
乾かすときには、キューティクルにそって乾かします。
キューティクルは、うろこのように何層にも重なり合っていて、この部分を意識して乾かしてあげることで、髪がまとまりやすくなるんです。
その『うろこ』たちは、根本から毛先に向かっておおっていますので、まず乾かすのは頭皮から。

上(頭皮)から下(毛先)に向けて、ドライヤーをあてましょう。
髪と髪の間に空気が入るように、手ぐしをいれてあげながら乾かすのがコツです。
ぜひやってみてください
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